一歩立ち止まってみること

こんばんは。

めちゃめちゃ投稿空いちゃいました！

すみません……。

お盆入って、なんだかんだでバタバタしており、

仕事始まって身体が慣れぬまま1週間以上経っております。

うーん、暑い。

最近思ってること。

「そんなに世界に目を向けなきゃだめ？」

ってことです。

もちろん、私も1社会人なので、

ある程度は世界に目を向けて、

情報を得ないと、お仕事できません。

世間ってどんな感じなんだろう。

世の中で今何が起きてるんだろう。

近い未来、どんな社会になるんだろう……。

などなど……。

ただ、世界に目を向けるばかりじゃ、

あまり良くないんじゃないかなと思うんです。

個人的な意見ですが、

私は日本がとっても好きです。

主に、言葉の豊かさが好きです。

言葉が、文章が、日本語が好きで、

近現代文学の研究するためだけに、大学進学したくらいです。

じゃあそれって、何から感じられるんですっけ、って考えると、

やっぱり四季折々の自然に紐付くと思うんです。

春の柔らかな空気だったり、

夏の刺さるような熱だったり、

秋の寂しくなる風だったり、

冬の厳しいような寒さだったり……。

今はPCだったりスマホだったりと、

情報を得て生きていくことが当たり前で、

むしろ使いこなせないと市場価値は生まれない。

でも足元を見た時に、一輪のたんぽぽが、つくしが咲いている。

耳をすましたら、セミの輪唱が聞こえる。

ふと目線を上げたら、綺麗な満月が浮かんでいる。

すんっと匂いを嗅いだら、鼻の奥が冷たくなる。

手をかざすほどの熱に、皮膚がベタつく湿度。

こういった自然を感じながら、

一つひとつ大切にしながら、生きていけたらいいなって思うんです。

別に難しいことじゃないです。

朝出かけた時、夜帰る時、

ふと一歩立ち止まるだけで、なんとなく心が落ち着く。

何が言いたかったかというと、

見逃してるかもしれない隣人を、忘れない人生を送りたいって話です。

……こう書くと、ちょっと宗教チックですね。

突然こんなの書いてビビられるかもしれません。

私は今まで、文章といえば文学に触れて生きていたのですが、

お仕事でやっぱりそういう表現は受け入れられにくく、

(仕方ないんです、物事には適性というものがある)

ちょっと気持ちがもやっとしてました。

なので、ここで発散しちゃいました。笑

たまには詩人っぽく？

そんな日があってもよかろう。

暑い日が続きますが、

水分、塩分をみなさまとってくださいね！

私は水を飲みすぎております。

硬水が体に良いらしいですよ。

それでは、また。